起きている時間の半分以上は「眠い」と感じている人は26.8%!26時間睡眠する人も…
コンビニにズラッと並んでいる、見た目からして眠気を吹き飛ばしてくれそうな栄養ドリンクたち。仕事が忙しくて睡眠不足…。でも、まだやらなくてはいけないことが…、このままでは眠れない…。なんてときに強い味方になってくれますよね。
しかし、なかには一時的な眠気というわけではなく、「よく寝ているはずなのにいつも眠い」、「日中でも、とにかく眠い」と感じている人もいるようです。
そこで今回は20代から60代の男女1500人を対象に「起きている時間の半分以上は『眠い』と感じている」というアンケート調査を実施しました。
【起きている時間の半分以上は「眠い」と感じている】
はい:26.8%
いいえ:73.2%
結果を見てみると26.8%もの人が、「起きて活動しているときでも、半分以上の時間は眠い」と感じていることが判明しました。睡眠時間に加えて、さらに起きている時間の半分が眠いとなると、脳がシャキッとしている時間はかなり限られてきそうですね…。
次にアンケートを年代別にみてみると
【起きている時間の半分以上は「眠い」と感じている割合】
20代:40.0%
30代:33.3%
40代:26.7%
50代:21.0%
60代:13.0%
若い年代ほど割合が多いことがわかりました。思い返してみると学生時代、「眠い…」や「疲れた…」という気の抜けたセリフが口癖になっている人が、筆者の周りに少なくなかった気がします。
今回のアンケートで“はい”と回答した人のなかには、「最高で26時間寝たことがあるが、寝るのが好きなので無駄にしたという後悔はなかった」(32才男性)、「電車の中や、昼休みなどでも隙あらば寝ます。うたた寝が最高!」(27才女性)というような意見も。“いいえ”と回答した人よりも睡眠欲があるためか、寝ることに対して幸せを感じている人が多いと思われます。
起きている時間の半分とまではいかなくても、日中睡魔に襲わることは誰でもあるでしょう。以前しらべぇでは、「眠くなった時の対処法トップ5!」というアンケートを発表しました。そのランキングは「1位:コーヒーを飲む」「2位:ガムを噛む」「3位:歩き回る」という結果に。眠気に負けがちな人は、ガムを噛みながらコーヒーを飲んで歩き回ってみるという合わせ技をしてみるというのも、一つの睡魔撃退法かもしれません。
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年10月17日(金)~10月21日(火)
対象:全国20代~60代 男女計1500名
(文/しらべぇ編集部・八木彩香)