新たなキャリア!警察官に転身したプロ野球選手は意外と多い?
2015/12/12 16:00
みなさんこんにちは。広島では黒田選手の残留に号外が出ている事に驚きを隠せないザ・ギース尾関です!
さて、今年も移籍、引退とさまざまな道を歩くプロ野球選手。ユニークな転身をしたプロ野球選手が多いなか、さいきん注目を集めているのが「プロ野球選手の警察官への転身」です。
今まで少年院の刑務官という転身しかなかったというこの第二の人生は、今後のプロ野球選手の新たな道になることでしょう。本記事では、ここ数年で警察官に転身したプロ野球選手をご紹介します。
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①加登脇卓真さん
2005年高校生ドラフト3位で巨人に入団した京都出身のピッチャー。2009年に自由契約になるも2012まで独立リーグで活躍。そしてなんとここから警察官採用試験に見事合格し2012年から警視庁に入庁します!
苦労は相当なものだったでしょう。現在は警視庁野球部のマウンドに上がりながらも警官として忙しい日々を過ごされているとのこと!
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②庄司龍二さん
画像はwikipediaのスクリーンショット
大学卒業後社会人での2年間を過ごしてからの2011年にオリックス5位入団という苦労人。怪我の影響もあり2014年には自由契約。しかし大阪府が始めた「自己推薦式採用試験」により見事警察官に!
現在28歳の庄司さん。元キャッチャーということで犯人が逃走しようものならしっかりブロックしてくれそう感がすごいですね。
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③西川拓喜さん
画像はwikipediaのスクリーンショット
同じく大学卒業後独立リーグからオリックスへ育成契約で入団した苦労人。そして同じく2014年に自由契約になってしまいます。庄司さんとは同い年。
そして西川さんも大阪府の警察官採用試験に無事合格。見事第二の人生を歩んでいます。
これからも増えてくるであろう警察官への転身。プロ野球選手の皆様に新たな道が開けた事はとても嬉しいですね。そしてこれによって警察の野球部は更に強くなる事でしょう! 今後の都市対抗野球大会などが楽しみですね。
(文/ザ・ギース 尾関高文)