まだ応援してる？年を重ねたアイドルが嫌いになった人の割合は…

芸能界は我々が思っている以上に厳しい世界である。とくに、アイドルは否応なく訪れる老いや、次々と現れる後輩世代と戦わなければならない。

荒波を乗り越えるため、当初はアイドルとしてデビューしたにもかかわらず、いつの間にか汚れ役も辞さないタレントになった人も。

「私男なんか知りません、うんこもしません」というようなキャラだったはずがちゃっかり結婚し「ママタレント」になるなど、キャラがすっかり変わっていることがある。

そのような場合、長年応援してきたファンはどのように対応を取っているのだろうか？

■アイドルが年齢を重ねて嫌いになったことがある？

そこでしらべぇ編集部では「好きだったアイドルが年齢を重ねて嫌いになったことがあるか」を調査してみた。

嫌いになったことがあると答えた人は4人に1人に留まり、年齢を重ねてもファンを続けている人が多いことが判明。

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■年をとってもやはり「若い人」が好き？

しかし、「嫌いになったことがある」と答えた人は、年齢を重ねるほど増加していることもわかった。ファンが年をとるほど、応援していたアイドルを嫌いになる可能性も増える…。

悲しいことだが、アイドルも加齢には勝てなかった現実が見て取れる。

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■ファンの声を聞いてみると・・・

実際にアイドルのファンを続けている人に話を聞いてみると..

年齢を重ねても応援する熱いファンがいる一方で、そうではない人も。

若くしてスターとなったアイドルも、年齢を重ねると結婚し引退する、キャラ変更を迫られる、容姿が変わってしまうなど十人十色の道を歩むものだが、ファンも応援し続ける、見放す人、程々に応援している人などに分かれている。

現在アイドルと言われている芸能人には、ファンをがっかりさせないよう年齢を重ねてほしいものだ。

（文／しらべえ編集部・佐藤 俊治）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年12月20日～2015年12月24日
対象：全国20代～60代の男女1353名