あるはずの便座がない!海外のトイレで使い方に戸惑い
皆さんは海外に行ったときに、トイレの使い方に戸惑ったことはありませんか?
え?そもそも、これ、どうやって使うの!?
便意をもよおしているのに、使い方がわからない! 焦る一方ですよね。
でも、
「そもそもトイレの使い方がわからないってなに?」
そんな人もいるかもしれません。こちらをご覧ください。
こちらは海外、ソロモン諸島のトイレです。僕の友人が仕事でロケにいった際に撮ってきてくれたものですが、気になる点はありませんか?
そうなんです。こちらのトイレ、便座がありません。
便座がないとどうやって使っていいのかわかりませんよね。
海外にいったときにトイレの使い方がわからなかった人を調査した結果がコチラです。
海外に行ったとき、トイレの使い方がわからなかった
はい:15.5%
いいえ:85.5%
便座が無いトイレは世界に山ほどあります。理由としては便座が別売りで予算的につけていない国や、いたずらで破損してしまうことからつけない国、衛生的にあえてつけてない国、そもそもその文化が無い国などさまざま。
温水洗浄便座が日本で爆発的な売り上げをあげていますが、世界ではそこまで浸透しない理由の一つにはそんな側面もあるのかもしれません。(他の大きな理由はまた追って書きます)
で、こちらの便座が無いトイレ、どうやって使ったらいいの?? ということですが・・・
そのやり方も国よって様々。中腰になったり、和式スタイルで便器に乗ったりなど。
そこで皆さんにお伝えしたいのは、
「迷わず使い方も現地の人に聞こう!」
これにつきます。海外ではトイレットペーパーが流せない国もたくさんあります。ビデとして別の陶器が隣にあることもあります。ピストル型のシャワーでおしりを洗う国もあります。
人間の根源的な行為だからこそ、その土地、文化に根差した方法が山ほどあるのです。海外旅行に行くということはその土地の文化を感じるのも1つの楽しみですよね。
ぜひ、「この国はどうやってるのかな」「この国の人はどう過ごしているのかな」、そんなことを考えながら、トイレのこともよく見てみてください。
ではまたどこかのトイレでお会いしましょう。
ジャー。
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年1月20日~2016年1月24日
対象:全国20代~60代男女計1,340名