スーパーの理不尽な客トップ3を発表!警察沙汰のケースも
お客様相談室やコールセンターに電話をかけた経験はあるだろうか?
買った商品に対しての質問やクレームの他に、「店頭にいる迷惑な客をどうにかしてくれ!」という声も多いのだとか。その原因は、近年の景気悪化による社会的ストレスの増加がクレームではないかとも言われている。
しらべぇ編集部では、某スーパーのお客様相談室で働く人に実際に見かけた「ありえない客トップ3」を聞いてみた。
■第3位 店内でかくれんぼをする親子
「母と幼稚園児くらいの親子が、店内で本気のかくれんぼを開始! 両者エキサイティングし、商品棚を勝手にずらして商品が床に落ちていました」
店内は遊ぶ場所ではないし、本来であれば子供を注意しなければいけない立場である親までが参加するばかりか、盛り上がってしまうとは…。
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■第2位 子供が投げ捨てた商品の代金を払わない親
「子供が会計前にジュースを持ちたがったため、バーコードにシールを貼ってあげようとしたら、それを嫌がってジュースを床に投げ捨てたんです。
すると、親はなんと床に転がったジュースを勝手にゴミ箱にポイ! そして同じジュースを取りに行き、当然のように1本分のジュース代しか払わなかったこともありましたね」
店員に新しいモノに取り替えてもらえるようにお願いするならまだしも、勝手にゴミ箱に捨ててしまう人がいるのだ。
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■第1位 嘘のお釣りを請求する客
「正しく会計を済ませ、小銭のみのお釣りをお客様にお返し。一部始終が防犯カメラにバッチリ収まっているにもかかわらず、『私は5000円を出した。札のお釣りを貰っていない』と言い張り続けた中年女性がいました。店員だけでは解決しきれず、警察を呼ぶ事態にまで発展したんです」
どれもこれも「本当に?」と思うかもしれないが、悲しいことに実際にあったことばかり。
代金を支払ったからといって、お客さまは神様ではない。外国人観光客のマナーに憤慨する前に、私たちのマナーも見直したいものだ。
(取材・文/しらべぇ編集部・未莉)