グラドル今野杏南とロンブー淳が出題! コピーライター対一般人の「ガチバトル」がニコ生で
コピーライターといえば、テレビCMやポスターなどのキャッチコピーを書く、言葉のプロフェッショナル。文章のプロにはさまざまな種類があるが、とくに短くキレのある言葉を書かせたらコピーライター、というイメージがある。
そんなコピーライターたちが所属する日本最大の団体が、「東京コピーライターズクラブ(TCC)」。全国で900名ほどの会員が所属しているが、入会資格は春に審査される「TCC新人賞」を10倍以上の倍率で受賞した人のみで、毎年20名程度という狭き門らしい。
宣言会議が発行する月刊誌「ブレーン」では、TCC会員が出したお題に対してプロアマ問わずコピーを応募し、頂点を争う「C-1グランプリ」が開催されてきた。それが100回を超えたことを記念して、ニコニコ生放送が行なわれるとのこと。
■出題・コメンテーターにはロンブー淳も生出演!
ふだん、会員のコピーライターが出題しているテーマを考えるのは、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんや、グラビアアイドルの今野杏南さんなど、 芸能界から豪華ゲストも参戦。淳さんは、ニコ生にもコメンテーターとして出演予定だ。
世の中から寄せられた数多くのコピーに対して、プロの技をもって迎え撃つのは、数々の受賞歴をもつ以下の5名のコピーライター。
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【東京コピーライターズクラブ選抜メンバーと代表作】
・山崎博司さん(TBWA博報堂):「ボクのおとうさんは、桃太郎というやつに殺されました。」
・鶴香奈子さん(電通):「このおいしそうなお米はJAのあきたこまちです。」
・岩田純平さん(電通):「それでも、前を向く。」
・門田陽さん(電通):「『別に用はないけど』の『けど』がスキ。」
・佐倉康彦さん(ナカハタ):「愛だろ、愛っ!」
コピーのみを匿名で発表し、ニコ生視聴者の投票で勝敗を決定。つまり、広告した商品が売れるか売れないかのように、世の中一般の目線で判断される仕組み。
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■ニコニコ生放送は2月28日(土)20時〜21時半
なお、放送はソーシャルTV局「2.5D」のニコニコ生放送公式アカウントから、2/28(土)20時〜
http://live.nicovideo.jp/watch/lv211725526
マーケティングや広告に興味がある人はもちろん、就活生や言葉に関心が深い方も必見だ。
(文/しらべぇ編集部・盛山盛夫)