【恋愛】「納得できない別れ」経験者は○人に1人!アレが大きく影響する?
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先日から、ワイドショーなどを賑わせている、歌舞伎俳優の片岡愛之助(43)とタレントの熊切あさ美(35)の破局騒動。
「何度も別れようと言っている」「別れ話は出ていない」と、話が噛み合ってないようだ。
恋の終わり、別れ話の際にお互いがハッピーなことは多くないかもしれない。しかし、熊切のように「納得のいかない振られ方」をしたことがある人が、どれくらいいるのだろうか?
しらべぇ編集部では、全国2〜60代の男女1666名に調査を実施した。
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■振られ方で納得がいっていないのは、およそ4人に1人
2割をこえる人が、「納得いかない別れ方をしたことがある」と回答。男性は23.4%、女性は21.9%と、少しだけ男性が多いが、男女差はほぼないと言っていい。
しかし、調査を進めるうちに、振られた際に納得いかない割合が、大きく変わる要因が見つかった。
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■「年収1000万弱」層は納得いかない率がもっとも高い
不思議なことに、恋愛において納得のいかない振られ方をした経験は、きれいに年収と比例する。
年収300万円以下では2割を切るのに対して、700〜1000万の層は3人に1人以上が納得できない破局を迎えているのだ。
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■恋愛へのプライドは「年収」に裏付けられる?
「なんで、このオレ(アタシ)が振られなきゃいけないの?」
納得できない理由のひとつが、たとえばプライドの高さによるものだとすると、年収が上がるほど納得できなかった経験率が高くなるのも理解できる。
しかし、高い収入を得てプライドを保ち、結果的に不幸な別れ方をしている人生が果たしてよいのか。納得いかない率が低い=年収が高くない層のほうが、幸せに生きているのではないか。
考えさせられる調査結果となった。
(文/しらべぇ編集部・猫山ニャン子)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年6月19日(金)~2015年6月22日(月)
対象:全国20代~60代 男女計1666名