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セーラー服おじさんとデート!「日本の難問」も一刀両断してもらったぞ

コラム

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双子でタレント活動をしています、奈津子と亜希子です。

街中で目撃すると幸せになれる」

 

そんな風に言われている男性がいます。『行列の出来る法律相談所』や『月曜から夜ふかし』、『有吉ジャポン』など人気テレビ番組にも話題の人としてゲスト出演されているセーラー服おじさんこと、小林秀章さんです。

普段はエンジニアとして働いているサラリーマン。ですが潜在的に「セーラー服を着る」ことへの興味があったといいます。

 

■誕生のきっかけはラーメン屋の企画

本格的に着て歩くことになったきっかけは、とあるラーメン屋さんが実施した「30歳以上でセーラー服を着て来店したら、ラーメン一杯タダ」という企画。

その企画を知り合いから聞いて、思いきって自宅からお店まで着用したことが始まりだそう。

「早稲田大学理工学部数学科」出身の高学歴だという情報も。一体このおじさん何者…? 直接お会いしたくてたまらなくなり、思い切ってメールしてみました!

「突然すみません。良かったら、私たちと1日、デートしてくれませんか?

 

結果、下記のようなお返事が。

ご依頼ありがとうございます。平日は会社勤めしておりますので、例の格好(セーラー服)で出歩くのは、土日祝日のみとなっております。それでよろしければ、ぜひお願い致します。

 

ご本人さまから返信キタァ! なんだか予想外に丁寧なお返事。日曜日の活動に同行するかたちで、密着取材する許可をいただきました。

 

■ JR田町駅で待ち合わせ

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約束の5分前には、改札前で待っていてくれていた小林さん。物腰の柔らかいお人柄に、二枚目なボイス。人なつっこい笑顔。スベスベな美脚に、もちろん衣装はがっつりセーラー服。

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本日は埼玉方面まで電車で移動し番組の収録をするそう。駅のホームでも車内でも、すれ違うたびに

あ! セーラー服おじさんだ

 

と通行人に笑顔の花が咲きます。 sirabee0107natsuaki004

道中、世間話をしていたところ、深すぎる「セーラー服おじさん流持論」が返ってきたのでご紹介します。

 

Q.「キラキラネーム」が流行していることへの意見は?

—「個性的な名前を付けるとイジメの対象になる、だからキラキラネームはつけるべきではない」という意見を言う人がいるけれど、僕は「逆でしょ」と思う。それをイジメる側にも問題があるよね。イジメないようにすることが、大人ができる「教育」なんじゃないかな。「いじめられるに決まっているから変な名前をつけるのは間違っている」と言うのはどうなのかな。色んな人がいて、いいじゃないですか。

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Q.学校などで孤立を感じる若い人への解決策は?

—SNSなどを通じた中学生からの悩み相談で、「僕って人と違う気がするんです」って言う子がいます。違うからイジメられるとか、違うからつまはじきにされて仲間に入れてもらえない、とかそういうことを心配しているんだと思う。でも、僕は、逆に人と同じだったら埋もれるじゃないか!って心配します。システム社会の部品のようにマニュアル通りに生きるだけでは、自尊心崩壊の危機です。自分の価値が見えなくなる。ありのままでいいんです。

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説得力のある意見の数々。まもなく収録現場に到着し、コスプレーヤーの皆様と中国など国内外配信に向けた動画の撮影に入ります。

ちなみに小林さん、昨年だけで、台湾・中国・シンガポール・タイなどアジア諸国のイベントに招待されているといいます。海外人気も高し…!

 

■ 女子度も文句ナシだった

気がつけば、昼からのデートもあっという間に夜に…。小林さんの名言の数々に、デートだということをすっかり忘れてしまっていたけれど、せっかくなのでイルミネーションの彩りでパシャリ。

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締めくくりは、居酒屋へ。オシャレに赤ワインを頼む小林さん。

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よくみると、小林さんホント女子度が高い…。ピンクの腕時計。それと、左手の薬指には指輪! 結婚のお相手は二次元の奥さま。『ローゼンメイデン』という漫画・アニメ作品の真紅という人形キャラだそう。

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髪にはリボン。

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周囲が小林さんの風貌に飽き、

あのじいさん、いつまでやってんだよ

 

といつか言われる日がきたとしてもセーラー服をずっと着続けていると思う、と言います。

誰も気にしなくなっても、それでも飄々と好きなことをやってのける。 小林さんの振り切った姿勢に、好きなことを貫き続けるという、大切なことを教わった気がします。

(取材・文/奈津子・亜希子

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