ゲレンデの恋「有資格者」はスキーよりスノボ派に多かった
ゲレンデの恋、咲かせるならスキーよりスノボ派に「有資格者多数」という傾向が見られました。
かつて「スキー場」といえば、文字通り「スキー」を楽しむ場であったことはご承知の通り。現在ではスキー場を名乗っていても、「スノーボード(スノボ)」が主体になっているところが増えたと聞く。
そのせいか、名称をスキー場から「スノーパーク」「スノーリゾート」などへ改称したところも見られる。スノーボーダーへの配慮だろうか。
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■スキー派、まだまだ優勢か
しらべぇ編集部の調査によると、「スキーよりもスノボに魅力を感じる」という人の割合は13.9%。
ウィンタースポーツのうちスキーとスノボの比較では、まだまだスキー派が優勢といえるようだ。
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■若者はスノボ派
さらに調査を進めると、年代別ではわかりやすい傾向が見られた。
20代・30代の若年層では、「スノボに魅力を感じる」という人がそれぞれ24.4%・24.7%と、4人に1人へ達する勢いに。 一方、50代・60代では、それぞれ5.5%・3.7%と一ケタにとどまる。
近い将来、スキー派を抑えたスノボ派が「ゲレンデの王者」として君臨することも考えられなくはない。