外国人とのHは案外ハードル低め? ASEAN駐在員の裏事情
外国人とのHは…。
現生人類はホモ・サピエンスの一種類しか存在しない。そうである以上、自然科学的な見方をすれば国境など重要ではなく、我々はどこの国の人とも性を交わすことができる。
だが社会科学的な見解では、実際に外国人と交わった日本人はやはり少数派に思える。
■やっぱり少数派?
では実際に、「外国人とHをしたことがある」という人はどれだけ存在するのだろうか。しらべぇ編集部で調査を取った結果、全体の15.5%の人が「経験あり」と答えた。
だが、これはあくまでも全体平均。こういうことは、性別や世代別で大きな違いが出るのではないか?
■年配者は「経験豊富」
そこで、性世代別の調査結果を見てみると…。
すると案の定、数字に差が出た。「経験あり」の割合は、どの世代も常に男性が上回っている。もっとも割合が高いのは、60代男性で約3割。一方で同世代の女性のそれは5分の1程度に過ぎない。
■売春街と運転手
ところで、東南アジアの大都市には「置屋街」と呼ばれる地区が存在する。
ASEAN諸国への日系企業の投資が、近年活発化している。現地に日本人ビジネスマンが多く住むようになったということだが、それに比例して売春宿が立ち並ぶエリアにも日本人が増えたという。
もちろんそこは駐在員だけではなく、旅行者も利用可能だ。「外国人との交遊」は、決して別次元の話ではない。
さらに言えば、駐在員の夫とともに海外移住した妻も、「あるきっかけ」で現地の男性と交わることがある。そのきっかけとは、「海外生活は案外暇を持て余す」ということだ。
慣れない外国生活は、日本にいるよりも娯楽が少ない。そしてASEAN諸国の日本人駐在員は、必ず専属の運転手(現地人)を持っている。すると駐在員の妻はどうするか。あとは推して知るべし、である。
このように、「外国人との性の交わり」の裏側には大変複雑な事情が存在するのだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・澤田真一)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:全国20代~60代の男女1,079名(有効回答数)
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)