「なぜ本名を…」キャバ嬢がお客さんに対して不思議に思うこと3選
キャバクラに通う男性陣が「あの子に彼氏いるのかな?」「毎日くるLINEは営業かな? それとも…」と不思議に思うことがあるように、キャバ嬢も客にたいして不思議に思うことがあるようだ。
現役キャバ嬢の記者が周囲のキャバ嬢たちに「客に対して不思議に思うこと」と聞いたところ、いくつかの意見が聞けた。キャバクラ通いの男性は気をつけていただきたい。
①しつこく本名聞く
「せっかく源氏名あるのに、わざわざ本名聞くのが意味不明。本名知ったところでなんになるの? というか、なんで教えなきゃいけないの? 本名聞かれると『またかよ、面倒くさい…』って思うんだよね、多くのキャバ嬢は」(20代・Yさん)
客の中には、なぜかキャバ嬢の本名を聞き出そうと、しつこく尋ねる人もいるそう。キャバ嬢からしたら謎なようだ。たしかに本名を知ったところで…何? という話だ…。
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②他の席の客の悪口を言う
「『あそこの客、バカそうだな!』『あーいう男を接客するの面倒臭いでしょ? それに比べ、俺ってめっちゃいい客じゃない?』と、他の席のお客さんの悪口を言って、自分をいいお客だと自慢げに言うのが謎…。
わざわざ悪口言っちゃうお前が一番面倒臭い…」(20代・Mさん)
キャバ嬢は笑顔で「本当〇〇さんっていい人」とおだてるかもしれないが、心の中では『別の席の悪口言う時点で痛いから』と思っているかもしれない。別の席の客がいけ好かなくても、悪口を言わないのが「いい客」だ。
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③キャバクラを無法地帯だと思っている
「キャバクラで下ネタばっかり話すオヤジや、女の子を触ろうとするオヤジが不思議でたまらん…。
わいせつ行為ってわかっているから会社ではしないのに、キャバクラでは許されると勝手に勘違いしている。
私たちはその辺の子と違って、警察に通報しないだけだよ? キャバクラは無法地帯じゃないからね?」(30代・Kさん)
少しでも性欲を満たそうと、ここぞとばかりに下ネタを言ったり、体をベタベタ触る下品な客もいるそうだが、やっていることはしっかり「わいせつ行為」だ…。
楽しむのはいいが、出入禁止にならないように気をつけていただきたい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・美佳)