社会現象まで!日本を代表する2016年スマホゲーム3選
2016年はスマホゲーム市場が大きな飛躍を遂げた年でもあった。世の中を盛り上げた、今年の代表ゲーム3つを振り返ってみよう。
①2016年スマホゲームの王様! ポケモンGO
今年のゲームと言えばなんといってもポケモンGO。今でこそ人気は落ち着いてきたが、年末の流行語にもノミネートされるなどまさに2016年を代表するゲームだ。
配信されるやいなや、「ポケモンの巣」とされた公園などには日夜多くのユーザーが詰めかけ、レアポケモンの出現とともにダッシュする姿も。
一方、爆発的な人気の影でポケモンGOが引き起こす問題も多く取り上げられてきた。
多数の人が集まりすぎる危険性からプレイを禁止する施設が全国で相次ぎ、さらにはながらスマホによる交通事故も多発。
老若男女問わず日本に大きな社会現象をもたらしたこのゲームは、我々ユーザーが改めてスマホの使用マナーを見直すきっかけにもなった。
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②ポケモン超え? スーパーマリオがスマホに登場
ポケモンGO以上に長い歴史と絶大な人気を誇っているのが、リオ五輪閉会式で安倍首相が仮装したのも記憶に新しいスーパーマリオだ。
2016年を締めくくる12月15日、そんなマリオが『スーパーマリオラン』としてついにスマホゲームへ登場!
1-4以降は有料となることから「クソゲー」として一部から酷評されてはいるものの、そのクオリティの高さは別格。
キャラクターの世界的人気とコンテンツの良さから、あのポケモンGOを超えるのでは? とまで言われている。
現在はiOSでのみ配信されているが、今後はAndroidでも配信予定はあるそう。日本生まれのゲームが再び世界を席巻するのも、そう遠くはないかもしれない。
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いよいよ『スーパーマリオラン』配信開始! スマホとは思えないクオリティに脱帽
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③これぞ未来のゲーム! VR
任天堂の人気ゲームが続々とスマホゲーム市場に参入した一方、今年は未来のゲームともいえる新タイプのゲームが誕生した。それがVR(ヴァーチャル・リアリティ)だ。
VRとはコンピューターが生み出した3次元空間をあたかも現実のように仮想体験できる技術のことで、専用のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を頭に装着するとVR体験が可能になる。
専用のHMDは高額なものが多いが、なんとそれを購入せずとも、スマートフォンとレンズ付きのダンボール製HMDでVR体験は十分に楽しめるそう。
一般家庭に浸透するには時間がかかると言われていたVR。しかし2016年はスマホで体験できるVRアプリも次々に配信され、一気に私たちの生活に身近なものとなった。
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(文/しらべぇ編集部)