一番倫理観がある芸人『ワイドナショー』松本人志のアキラ100%評に賛否両論

BPOに匿名ながら批判の声が掲載されているアキラ100%に松本人志がコメント

2017/05/21 16:30

(画像はアキラ100%オフィシャルブログのスクリーンショット)

21日放送のフジテレビ『ワイドナショー』で、松本人志が一部から根強い批判が寄せられている芸人・アキラ100%についてコメントし、賛否両論を呼んでいる。



 

■「ある意味一番倫理観のある芸人」と持論

番組ではアキラ100%の裸芸について、「子供に悪影響あたえる」「公然わいせつではないのか」とBPOに匿名ながら批判が掲載されていることを紹介。これが適切であるかどうかなどが議論された。

この件についてまずバカリズムが、「見えてから言ってほしかった」「見えたときは集中砲火でいいけど、見えそうだからダメというのはかわいそう」と発言。

そして松本は、「僕はある意味一番倫理観があるんじゃないかって。絶対に見せないんだから」「誰よりも裸にならない。裸芸ではないんですよ、一番子供にいい影響がある」と独自の理論を展開する。

さらに「放送で局部を見せてはいけないという規制があるから成立した芸なのだが、その規制で文句を言われている不思議な現象」「一番裸じゃない」とコメント。また、兄貴分・西川貴教は「法律の目をかいくぐった素晴らしい芸」と裸芸を絶賛した。


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■ネットの意見は賛否両論

「じつはある意味一番倫理観がある芸人」とする松本の理論に、同調するネット民が。

一方で「面白くない」「松本の理論はわからない」といったような反対意見も散見される。

https://twitter.com/201210060/status/866105663155453953

番組内でも三浦瑠麗はアキラ100%の芸について「面白くない」と述べており、「松本の理論はわからない」と否定的。やはり一部の女性はあのような芸について、「裸ででくること自体が不快」と感じてしまうようだ。

賛否両論あるアキラ100%の「裸芸」。現在でもかなりの批判があるだけに、バカリズムがいうように「見えてしまったら集中砲火」され、終わってしまうかもしれない。

くれぐれも「事故」だけは起こさないよう気をつけてもらいたい。

・合わせて読みたい→「R−1王者」アキラ100%に安藤優子「あれは芸ですか?」 

(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

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