海外旅行に行きたい!でも飛行機怖い!そんな人の乗り方3選
遠出するときに利用する飛行機。しかし、意外にも飛行機が苦手な人は多い。
お盆が近づいてきて、「夏休みまであと少し…」とワクワクしている人も多いはず。なかには、海外に行ってきます! という人もいるだろう。
しかし、遠くに行くには飛行機に乗る必要がある。
■4人に1人は「苦手」
実は、意外に飛行機が苦手な人は多いという。
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,342名を対象に「飛行機について」調査したところ、「苦手」と答えたのは全体の28.6%。4人に1人は「飛行機乗りたくない…」と思っているのだ。
性年代別で見てみると、若い女性の割合が高い。
若い女性のほうが海外旅行好きなイメージがあるが、20代女性は4割以上が「飛行機嫌い」だと答えている。少しずつ慣れていくのか、60代では20.7%まで減少。
男性は30代のみ3割を超えている。出張などで一番飛行機を使っていそうなのだが、だからこそ割合が高くなっているのかも。
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■苦手な人の「飛行機の乗り方」
どうしても飛行機に乗ることになったとき、苦手な人たちはどうしているのだろうか。
①前日寝ない
「とりあえず、前日は寝ません。飛行機が怖くて寝れないっていうのもあるけど(笑)座席に座った瞬間にアイマスクをして、寝ちゃう。動く前に寝れたら最高ですね」(20代・女性)
「喫煙者なので、飛行機が辛くて。乗ったら爆睡できるように、安眠グッズを用意することと、前日の徹夜は必須ですね」(40代・女性)
②酔う
「空港でビールを飲んで、機内でもアルコールをもらう。酔った勢いで寝る!」(30代・女性)
「酔った状態で飛行機に乗ると、揺れてても『お酒のせいかな?』って思える」(40代・男性)
③事前に…
「今までの事故率を調べて、一番信頼できる航空会社を選んでます。料金が高くても、安心のほうが大事。『絶対に落ちない!』って思い込める情報があればなんとか乗れる」(30代・男性)
「乗る前に神社にお参りに行く」(50代・女性)
なかには、「そもそも飛行機に乗らなきゃいけないところに行かない」という人も。
飛行機事故の確率は、交通事故よりも低い。「大丈夫!」と信じて、乗ったら寝てしまうのが一番簡単かも。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代男女1342名(有効回答数)