フェリー食事で中学生100人が食中毒に 「悪夢の修学旅行」に同情の声
生徒たちにとっては「悪夢の修学旅行」だったに違いない。
福岡県の新門司港と大阪府の大阪南港を結ぶ、名門大洋フェリーの船内レストランで食中毒が発生。中学生100人が下痢や嘔吐などの症状を訴えたことがわかった。
修学旅行中に起こった不幸に、ネット上では同情の声が相次いでいる。
■修学旅行中に食中毒になった中学生たち
食中毒が起こったのは「フェリーふくおか2」。報道によると、修学旅行で関西方面を訪れていた佐世保市立2校の中学生が9月13日に、夕食でハンバーグステーキや白身魚のフライなどを食べ、その翌日以降に100人が下痢や吐き気などの症状を訴えたという。
また、そのうちの23人と、調理従事者1人からノロウイルスが検出されたそうだ。同社は「多大なご迷惑とご心配をおかけしたことをおわびする」との謝罪文を発表し、レストランは2日間の営業停止となった。
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■同情の声相次ぐ
この報道に対し、ネット上では「かわいそう」「修学旅行中なのに…」と同情の声が相次ぐことに。
・修学旅行行ってノロか。可哀そう
・ついてないなー
・マジかー!!!
・ドンマイやな
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■修学旅行の行き先 1位は「京都」
以前、しらべぇ編集部では、全国の20代~60代の修学旅行に行ったことのある男女1,277名に「修学旅行にどこに行ったか」を調査。その結果、「京都」が圧倒的支持率で1位を獲得する結果に。
今回食中毒になってしまった中学生たちも、大阪に降り立っていることを考えると、京都も行き先のひとつに入っていた可能性が高い。
残念ながら心身ともに辛い修学旅行になってしまったと思われる彼らだが、大阪も京都もとても楽しいところ。別の機会でぜひ行ってみてほしい。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の修学旅行に行ったことのある男女1,277名(有効回答数)