サガミゴムが全国で調査した「ニッポンのセックス」　5年ぶりの結果に驚きの変化

■「初体験の相手」について調査

最近では、SNSやマッチングアプリなど、スマホやパソコンさえあれば人との出会いが溢れているが、「初体験の相手とどこで知り合ったか」の回答にも変化が見られる。

全世代で見ると、「FacebookなどSNSでの出会い」は大きな変化はないものの、たとえば20代男性は3.0％→7.3％、20代女性は3.8％→11.2％と、20代での増加率が高い結果となっているようだ。

男性は特に「風俗」「ナンパ」「合コン」は年代が若くなるほど減少していることが顕著に表れ、30代以下の年代は「SNS」での出会いが目立つ結果に。

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■性を語ろう

ちなみに…「1カ月にするマスターベーションの回数」で、前回1位だった秋田県は、5年の歳月を経ても変わらず1位に輝いたようだ。

クスッと笑えるテーマから、「セックスレス」のように夫婦関係（恋人関係）の解消原因にもなる深刻なテーマについての調査まで詰まっている。

性について語ることは、日本ではまだまだタブー視されているが、「ニッポンのセックス2018年版」を見ながら、友人やパートナーとともに性と向き合い、性について語る時間も大切ではないだろうか。

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（文／しらべぇ編集部・長谷川 瞳）