元神奈川民の腐女子が映画『翔んで埼玉』にブチギレ! 「神奈川県民は怒っていい」

みんなもう見た? 翔んで埼玉に腐女子が怒る理由とは

2019/02/25 09:00


 

②神奈川県の描写が雑

「物語の途中で神奈川が京本政樹さん演じる『埼玉デューク』暗殺部隊を送りますが、そこで食べていたのが崎陽軒のシウマイということにも納得がいきません。


竹中直人さんもシウマイを都知事に差し入れてましたし、2度登場させる必要ないですよね? 銃を使う暗殺者なら片手で食べられるもの、たとえば大船軒のアジの押し寿司とかがいいんじゃないですか?


以上のことから埼玉や千葉の描写にくらべて神奈川県の描写が雑に感じたので、元神奈川県民として悲しい気持ちになりました」


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③GACKTと伊勢谷友介の濃密なキスが許せない

「最後が一番許せないんですけど、GACKTと伊勢谷友介の濃密なキスシーンが絶対に許せません。ボーイズラブと埼玉DISがメインの作品で、なんで埼玉のトップと千葉のトップのキスがあって、神奈川は仲間はずれなんですか?


テルマエ・ロマエの監督が指揮した作品なら、神奈川県知事を阿部寛、東京都知事を高橋一生にしてただならぬ関係にさせ、息子(二階堂ふみ)がGACKTに恋をしているのは親ゆずりというシーンを入れてもいいですよね?


武田久美子は継母ということにしてホタテのビキニでも着せて、都知事の妻じゃなく北海道からの刺客にでもしておけばいいんですよ」


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■映画は超面白い

3番目はあまり神奈川県が関係ない気もするが、確かに埼玉県や千葉県にくらべ、神奈川県ネタが劇中で少なかったのは事実。ただ、彼女も「映画は超面白かった」と語っているので、劇場で必ず観たい作品ということは間違いなさそう。

ちなみに作者の魔夜峰央さんは大の横浜好きとしても知られているので、この作品の売り上げによっては『翔んで神奈川』も実現するかも?

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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男

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