太田光と箕輪厚介氏、不登校ユーチューバーについて議論 「選択肢になればいい」の結論に異論も

小学校に通わずYouTuberとなった「ゆたぼん」くん。その是非を太田光と箕輪氏が議論

2019/05/12 14:00


 

■ネット民から否定的な声

太田光と箕輪氏は学校に通わずYouTuberとして活動するゆたぼんくんについて「1つの選択肢としてはアリ」という見方を示したが、ネット民からは否定的な声が。

https://twitter.com/tokyo_edo_toedo/status/1127395492583825408

https://twitter.com/kumako_02/status/1127392713173639168


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■「儲かればいい」との声も

批判的な声の一方で、「稼げてるのだからいいのではないか」「認められるべきなのではないか」「本人の自由なのでは」という声も根強い。

https://twitter.com/akaruimiraigogo/status/1127395133563949056


 

■将来は本人次第?

太田光や箕輪厚介氏のいうように、「本人がそれでいい」のなら、学校に通わずYouTuberを続けることも、1つの選択肢としては認められるべきだろう。

しかし人間は加齢とともに考えが変わり、大人になり「若い頃もっと勉強しておけばよかった」と思うこともまた事実である。しらべぇ編集部が、全国20〜60代の男女1,537名を対象に調査を実施した調査では61.5%が「若い頃にもっと勉強しておけばよかった」と回答している。

ゆたぼんくんの行動に否定的な人々は、彼が若くして「勉強の道」を放棄してしまい、大人になって後戻りできなくなってしまうことを危惧しているものと思われる。もちろん、小中学校が義務教育となっていることもあるだろう。

しかし本人とその両親が容認しているのなら、周りがとやかくいえないことも事実。太田光のいうように、あとは「本人次第」なのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)

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