山里亮太、後輩芸人を救った「愛のある言葉」に感動 「こんな優しい先輩います?」
「心の病」にかかってしまった後輩芸人に、山里亮太がかけた言葉が話題になっている。
5日、大女優・蒼井優との結婚を発表し世間を賑わせた南海キャンディーズ・山里亮太。エッジの効いたコメントが得意な彼が、過去に後輩芸人にかけた「優しい言葉」に注目が集まっている。
■山里に感謝をするも…
山里が言葉を投げかけたという芸人は、『ドラゴンボール』の人気キャラクター「フリーザ」のものまねでおなじみの山本正剛(BAN BAN BAN)。5日、山本がブログにて結婚を祝福しつつ、その出来事を明かす。
山本が山里と出会ったのは10年前。他の芸人経由で「フリーザもいるんだったら俺のイベント出てよ!」と舞台やラジオに呼んでくれたことがきっかけのようだ。
「山里が自分の居場所を作ってくれた」と感謝を感じていた反面、山本は「僕が芸人として本当にやっていけない病」にかかってしまったと明かす。
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■「こんな優しい先輩います?」
その病とは、話を振られても上手く返すことができず、悩んでしまったことによる「心の病気」。その影響で全ての仕事を無断で休んでしまう事態にまで追い込まれたのだとか。
しかし、そんな山本に対し『おーい! 山本! 山里軍団はいいぞぉ〜誰も損しないから復活しなよ! 待ってるよ!』と叱るでもなく、励ますでもなく普段の様子で連絡が届く。
山本は「こんな優しい先輩います???」と当時を噛みしめるように、綴っていた。