風邪を引きやすいのはどんな人? 若い人ほど体調を崩しやすい傾向も
3割の人が風邪を引きやすいと感じていることが判明。さらに、職業によっても差も…
寒暖差の激しくなる季節の変わり目には、体調を崩す人も多いのではないだろうか。気温などの外的要因だけでなく、過度のストレスや不規則な生活によっても体調は左右されるようだ。
また、風邪を引きやすい人とそうでない人がいるが、その違いは何なのだろうか。
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■風邪をひきやすい人は3割
しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,721名を対象に調査したところ、全体の30.7%が「風邪などの体調不良になりやすい」と回答した。
男性26.3%、女性34.8%と、男性は体力があり抵抗力が高いのだろうか、女性のほうが体調不良になりやすい人は多いようだ。
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■年をとると風邪を引かなくなる?
また、この調査結果を男女年代別に見ていくと…
もっとも割合が高かったのは10代で男性38.5%、女性41.1%であった。男女ともに年代があがるにつれて割合が低くなっていくのが特徴的だ。
年齢を重ねると自分の体調の良し悪しを判断できるようになり早めに休むことができるが、若いうちは体調の機微に気づかず無理をしてしまい風邪を引いてしまうのかもしれない。
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■自由業は注意か?
さらに、この調査結果を職業別に見ていくと…
もっとも体調不良になりやすいのは38.5%の自由業で、20.7%ともっとも割合が低かった会社経営と比べると18ポイントも差があることが判明。
決まった時間に出社することが少なく裁量によって給与の変わることも多い自由業は、不規則な生活や長時間労働などのストレスで免疫力が下がっている人が多いのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回