『スッキリ』加藤浩次、日本ラグビーの懸念点を指摘 「その通り!」

ラグビーW杯・決勝トーナメントにて、南アフリカに破れてしまった日本チーム。国内外問わず称賛の声が上がっているが…。

2019/10/21 12:30


 

■本質をついた加藤のコメント

自国でのイベント開催となれば盛り上がるのは当然だが、大切なのは熱量を維持すること。加藤は今回のラグビー熱を一過性の現象で終わらせるべきでないとし、「4年に1回だけ盛り上がる大会になってもしょうがない」と持論を展開した。

そのためにも「ラグビーをプロ化して各地域に練習場の設置などの土台を築くべき」と主張した加藤に対し、視聴者からは「まさにその通り!」「ここから盛り上げていきたい」など賛同の声が多数上がっている。


関連記事:張本勲氏、ジャンプ・高梨沙羅選手に苦言 「物足りない」「2位もビリも一緒」

 

■現役ラグビー選手も…

ラガーマン達にも、W杯開催による熱気を「逃すべきでない」と考えている選手はかなり多いようだ。

「サントリーサンゴリアス」に所属する真壁伸弥選手は自身のツイッターから、「全然宣伝してないけど、今しないとダメでしょ」「日本代表とトップリーグのファン層は違うし、今ポスターすらないのはあり得ない」と日本ラグビー界のスタンスに疑問を投げかけている。

選手たちの迫力あるパフォーマンスに魅せられた子供たちの中には、未来のトップアスリートも眠っているはず。日本のラグビーが、ここから真の盛り上がりを見せてくれることを心から願いたい。

・合わせて読みたい→12日開幕のラグビー・トップリーグ ワールドカップ熱を活かせるか?

(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

ワールドカップアピール人気ラグビー加藤浩次スッキリ真壁伸弥
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング