ギリギリチャレンジで話題の老舗銭湯、バズった動画の舞台裏を聞いた

「百聞は一見にしかず」という言葉もあるが、現代ではたった1つのツイートから火が点いて一気にバズるケースも珍しくない。兵庫県・相生市にある創業101年の超老舗銭湯『都湯』（みやこゆ）も、あるツイートを切っ掛けに注目を集めているようだ。

 

■昨年よりツイッターを開始

昨年10月よりツイッターを開始した都湯。当初は銭湯に関する小ネタや定休日の告知といった内容が呟かれていたが、1月中旬ごろから何やらツイートの毛並みが変わってくる。

銭湯の主人や常連客、さらにはお笑いコンビ・さや香までもがツイート内の動画に登場。漫才としか思えないような独特でシュールな映像が多く投稿されるようになった。

中でも16日に公開された「銭湯ギリギリチャレンジ」は出演者の表情と、ダンスのギリギリ具合が大きな話題に。21日の15時時点で2万5,000件以上ものRTを記録している。

おはようございます。おおお？！寒い…。こんな日は、こんな日は、大きな湯船に、たっぷりの湯気に呼ばれたい…。
定休日明け、本日いいお湯湧きます♪ pic.twitter.com/HCWgZUqYup

— 都湯@相生市 (@rPaVzbZG61H5n2y) January 13, 2020

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■路線変更の背景を聞くと…

いったい都湯で何が起こっているのか。詳しい事情を聞くべく、しらべぇ編集部が都湯の主人に直撃取材を行なうと…

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■ツイッターユーザーの声

ユーモアあふれる動画や、古き良き老舗の空気が伝わってくるツイートを受け、ネット上には「くだらないことを全力でやるからこそ面白い」「全員息がピッタリの動画で笑った」「ネタ動画のはずなのに、観ていると心があったまる…」といった声が多数上がっている。

興味がある人は、ぜひ一度足を運んでみるべきだろう。

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（文／しらべぇ編集部・秋山 はじめ）