山口智充、『くず』組んだ宮迫博之を語る　「ほんまのクズだった」

■宮迫との思い出

ここで松本が「宮迫はいま1人でクズやけど」と言及すると、間髪入れず山口も「ほんまのクズになりましたけど」と乗っかり、曲がヒットしていたころの宮迫とのエピソードを語る。

「隣でやっている人間（作詞作曲を担当している山口）に金が入っている」ことに気づいた宮迫は、ある日「ぐっさん、俺、曲つくるわ」と言い出した。「いや、作ったことないですやん」と山口は止めたが、宮迫はそれでも曲作りを進める。

その後、宮迫がクシャクシャのレポート用紙に1行だけ詞を書いて渡してきた。山口が「なんですかこれ？」と尋ねると宮迫は「あとよろしく」と山口に丸投げ。「作っても、一応俺の歌にしてな」と頼み込んできたという。

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■視聴者は満喫

当然、そんな無茶な願いがまかり通るはずもないと誰でもわかるようなものだが、松本は「それがサコさんなんです」と納得。山口は「設定じゃなくてクズやったんです」と笑いながら締めくくった。

山口や松本だからこそ知る宮迫の本性に、その場は大いに盛り上がったが、視聴者も「宮迫さんディスりすぎてて草」「ぐっさんが宮迫のことをほんまもんのくず言ってるのクソウケる」「宮迫くず話面白かった」と楽しんだようだ。

闇営業騒動で謹慎後、現在はYouTuberとして活躍する宮迫。旧知の仲の芸人からクズいじりされてしまったが、それも彼の魅力だとファンは理解しているだろう。

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（取材・文／しらべぇ編集部・サバマサシ）