武田真治、筋トレにかつて抱いていた恐怖を激白　「身体大きい人が…」

俳優の武田真治が、13日放送の『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）に出演。筋トレを始めてから、筋骨隆々な人への見方が変わったと明かした。

 

■「フェミ男」時代は…

番組ではこの日、「女性に負けない！？　自分大好きやり過ぎ男達」と題し、筋トレや美容など自分磨きにハマる男性芸能人達が登場。

その一人である武田は筋肉芸能人として名高いが、細身で中性的なイメージが世間から持たれていた若かりし「フェミ男」時代を回顧し、「（当時は）筋トレで鍛えた身体の大きい人が怖かったんですよ」と告白。

武田は筋トレに専念できる強いメンタルが脅威だったと感じていたようだったが、自らがトレーニングを行うようになると考え方が180°変わったという。

「むしろ鍛えてない、痩せ型の人の方が怖かったりするように。ダウンタウンさんで言うと浜田さんとか怖い…」と、筋トレせずとも体型を維持できている人の強靭なメンタルに、今度は恐怖を感じるようになったとか。

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■顎の不調から始めた

体格が変わり、価値観も変化した武田。2018年12月15日放送の『メレンゲの気持ち』（同）に出演した際には、筋トレを始めた理由を「顎関節症」だったと話していた。

「顎が上手に開け閉じできなかったんですよ。しかも骨同士がぶつかり合うんで偏頭痛があったり、食事がうまく取れなかったりして痩せ細ったんです」と、当時の症状を振り返る。

治療院を訪れ、「『芸能界ではフェミ男として痩せ細ってるからポジションを築いたかもしれないけど、それをやめろ。健康に良くない』って言われて。『筋トレをして身体の筋肉が緩むことでアゴの筋肉も緩んで（顎関節症が）直るよ』ってアドバイスされたんです」と、医師の勧めで始めたことを明かしている。

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■筋トレ、どれくらいする？

以前と比べてトレーニングジムが身近になり、職場や学校でも筋トレに明け暮れている人も多いだろう。

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,653名を対象に調査したところ、各世代で女性よりも男性の方が「週に3回以上は筋トレをしている」と回答した。

筋トレによって体だけではく、精神も鍛える。武田もそんな一人のようだ。

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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2019年8月9日～2019年8月14日
対象：全国10代～60代の男女1653名（有効回答数）