消毒用アルコールの飲用経験、最も多いのは10代男性 「少し舐めてみて」
新型コロナの感染予防に、アルコールの消毒液を使うことが多くなった。匂いから、酒を思い出す人もいるだろう。
■ストロング系の酒を飲む
ストロング系チューハイを買ったほうが、コスパがいいとの意見もある。
「わざわざ消毒液を買って飲むくらいなら、ディスカウントストアでストロング系チューハイを買ったほうがコスパもいい。酒飲みだけれど、さすがにそこまで破天荒ではない」（40代・男性）
海外ではよく、消毒液を飲んだ事故が起きている。
「酒の代わりに消毒液を飲んで事故が起こるのは、海外のニュースでよく聞く。さすがに日本では比較的安価の酒もたくさん売っているので、そんな無謀な行為をする人はいないと思う」（30代・女性）
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■健康被害もあるため
ものによっては健康被害があるので、やはり飲まないほうがいいだろう。
「うちの祖父は戦後にメチルアルコールを飲んだせいで、命を失うことになったそう。やはり酔いたいのなら、きちんと飲酒用のアルコールを飲むべき」（40代・男性）
「味を楽しみたいので、得体の知れないものは飲みたくない。ただ重度のアルコール依存症でお酒がそばにない人は、我慢できずに飲んでしまうこともあるのかも」（30代・女性）
消毒用のアルコールを飲むような人は、やはりほとんどいないようだ。
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（取材・文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国10代～60代の男女1,844名 （有効回答数）
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