弘中綾香アナ、女子アナは「入社4年目が分かれ道」 厳しい現状明かす
大人気のテレビ朝日・弘中綾香アナ。局アナの厳しい状況を明かすとともに、自身の新人時代も振り返った
16日深夜放送『さまぁ~ず論』(テレビ朝日系)に同局の弘中綾香アナウンサーが登場。新人時代から「売れたい願望」が強かったことと、局アナたちの厳しい実情を明かした。
◼「売れたい願望」が強かった
女子アナの枠を超えた幅広い活躍ぶりが目立つ弘中アナ。この日は、弘中アナが心配する、入社4年目の後輩・林美桜アナをさまぁ~ずらに紹介し、「どうしたら売れますか?」とストレートに相談した。
さまぁ~ずは「アナウンサーでも『売れたい』ってあるの?」と問いかけると、弘中アナは「私も売れたいって思っていた、思っている」と売れたい願望があると告白。新人時代から「1年目の頃から、絶対にテレ朝を代表する女子アナになるって思いが強かった」と明かす。
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◼『Mステ』抜擢で飛躍した
弘中アナは新人の頃に、『ミュージックステーション』のアシスタントを務めたため、人気女子アナの道を歩めたと暗に語りながら、「先輩たちが活躍した場なので、泥を塗っちゃいけない」と必死だったとも振り返った。
入社4年目でいまいち伸び悩んでいるという林アナについては、「4年目が局アナの別れ道。契約とかはないけど、芽を出さないと(くすぶってしまう)」とかなり心配しているよう。
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■局アナには「4年目の厳しい壁」
入社1~2年目の新人時代は制作陣も使いやすく、多くの番組に出演できる機械があるが、3~4年目になると「あのアナにやってほしい」と制作側から指名されないと番組に呼ばれない、厳しい現状があると明かす。
現在では、「テレビ朝日を代表するアナウンサー」と言っても差し支えないほど知名度を上げ、多くの視聴者から親しまれている弘中アナだが、新人時代から高い目標を掲げていたからこそ、現在の活躍につながったようだ。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)