劇場版『鬼滅の刃』4DX・MX4D上映決定　見る前に絶対確認すべき注意点

最近の人気映画作品の中には、最先端技術を駆使して五感を刺激する「4DX」「MX4D」といった上映方法が取られることも多い。しかし、これらの方法には見る際の注意点も存在する。

 

■鬼滅の刃4DX・MX4D上映が決定

14日、『鬼滅の刃』公式ツイッターは、現在大ヒット中のアニメ映画『鬼滅の刃 無限列車編』の4DX・MX4D上映を26日から開始すると発表。4DX・MX4Dの上映は、全国82の劇場で行なわれ、入場者特典として「無限列車切符風アクリルキーホルダー」が配布されるとのこと。

料金は、劇場によってまちまちではあるが、4DXは通常料金＋1,000〜1,100円、MX4Dは通常料金＋1,000円または＋1,200円と設定されている。

『劇場版「#鬼滅の刃」無限列車編』12月26日よりMX4D・4DXの上映開始が決定！

全国合計30万名様にMX4D・4DX上映の入場者特典として「無限列車切符風アクリルキーホルダー」の配布いたします。 pic.twitter.com/nEypOvhFSW

— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) December 14, 2020

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■4DX・MX4Dの違い

今回の発表を受け、ツイッター上では「4DXとMX4Dってどっちがいいの？」「どっちで見たらいいのかわからない」といった4DX・MX4Dの違いに対する疑問の声がつぶやかれていた。

両サービスの公式サイトを確認すると、どちらも映画のシーンに合わせて座席が動いたり、エアーが発射されて風を感じられるのだが、4DXでは霧、雨、嵐、雪といった効果が特徴的となっている。一方、MX4Dはシートの突き上げや首元への刺激があるようだ。