人気弁当店で一際異彩を放つエリアが…　お手本のような「ばくだんおにぎり」があった

■ラップを外すと…

ラップをした状態から海苔の香りが漏れ出しているのだが、外すとよりその匂いが漂い食欲を刺激する。手に持ってみると、当然だが今までに食べてきたおにぎりより重い。

見た目も黒々しく、まるで漫画『GANTZ』に出てくる球体のよう。かじりつくのもいいが、今回は中身を確認すべく、半分にカットしてみることに。

関連記事：いま、セブンとローソンの担々麺が熱い　食べ比べて分かった大きな違い

■気になる味は…

中にはしっかりと4種の具が入っている。写真だと少ないようにも見えるがしっかりと奥側に詰まっているため安心してほしい。

はじめにこんぶを食べてみると甘じょっぱくご飯が進む味でうまい。一方おかかはしょっぱい系の味付けでこれまたご飯との相性がいい。高菜は味こそは想像通りではあるが、ザクザクとした食感が他の具材と異なり、いいアクセントになっている。

そして唐揚げは、予想以上にジューシーでかなりうまい。カットせずにそのまま詰め込まれているため食べ応えも抜群で、弁当を食べた時のような感覚になった。

味に一切妥協せず、サイズを特大にした本商品こそ、真の「ばくだんおにぎり」なのではないだろうか。

・合わせて読みたい→カジサック、愛妻・ヨメサックの言葉に感動　内助の功に「ほんと素敵」

（取材・文／しらべぇ編集部・根室 ひねき）