町中華で安易に大盛りを頼んだら…　想像以上の「デカ盛り」に目が眩んだ

 

■想像を超えるうまさ

一口食べると…うんまっ！　豚バラ、たまご、ねぎ、なると、紅生姜といった王道の具材であり、薄い色合いからさっぱり系の味付けを想像していたが、しっかりと塩胡椒が効いていてガッツリ系の味。一口食べたら、すぐにもう一口食べたくなってしまう。

また、かなり油をまとっていて胃にダイレクト来る感じ、これもたまらない。味は激ウマなのだが、量が多いだけに飽きがきてしまうケースもあるだろう。そんな時は卓上の辛み調味料（チゲ唐辛子）がおすすめだ。

パラっとふりかけるだけで、キリッとした辛さがプラスされこれまたうまい。かなり味が変化するため、もしかしたらこっちの方が好きという人もいるかもしれない。

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■スープに衝撃走る

美味しさのあまり、レンゲが止まることなく完食。チャーハンの味・サイズに驚いたのはもちろんだが、それを超えて衝撃を受けたのはチャーハンにセットにされたスープだ。

一般的にこういったセットに付いてくるスープは、醤油ベースでさらっとしているものが多いが「ラーメンya」は一味、いや二味違う。具はネギのみとシンプルだが、魚介ベースの味わいでコクもあり、これが本当にうまい。とにかくうまい。

なお、店員曰く「魚介類と豚の足」を煮込むことでこの独自のスープが完成するという。興味が湧いた人は、チャーハンとスープを味わってみてほしい。

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（取材・文／しらべぇ編集部・根室 ひねき）