桃鉄「決算」看板設置は嘘じゃなかった　メーカーから「注意点」も

■「嘘のような本当の話」

今回の看板設置について、ゲーム発売元・KONAMIの広報担当は「嘘のような本当の話ということでみなさまにお楽しみいただければと思い、4月1日に発表いたしました」と明かす。

「以前より”富士山と新幹線の組合せは『桃鉄』の『決算』シーンが思い浮かぶ”というお声をたくさんの方からいただいておりました」とのこと。

そこで本当に作っちゃったらしい。「2020年11月に発売したシリーズ最新作『桃太郎電鉄 ～昭和 平成 令和も定番！～』が今年2月に累計販売本数250万本（ダウンロードを含む）を突破し、今回、みなさまに感謝の気持ちを込めて『決算』シーンをイメージした看板の設置を決めました」と担当者は経緯を振り返る。

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■リアル「決算」は5月9日まで

看板の設置は、5月9日（日）までの予定。広報担当は「本当に設置しておりますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください」とアナウンスしている。

自分だけの「決算」シーンが作れる今回の企画。収益は得られずとも、テンションは上がりそうだ。

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（取材・文／しらべぇ編集部・たつき あつこ）