『バイキング』自粛疲れで「我慢の限界」 外出したい人々に坂上忍らが同情
GW期間中も増える人出。『バイキング』で紹介された「我慢の限界」の声に、坂上忍をはじめとした出演者たちが同情を示す一幕が…
■SNS上で厳しい声も
自粛疲れによる「我慢の限界」の声に同情した出演者たちだが、一方で坂上は「とはいえ、医療現場で働いている人のことを考えたら、もうちょっとなんかやり方ないかなとか、もう少し我慢きかないかなとかっていうのは、各々がいま一度自分に問いかける必要があるのかな」と複雑そうにコメント。
SNS上でも「我慢の限界だからって自粛しないのはどうかと思う」「そんなことを言っていたら蔓延してもしょうがない」などの厳しい声は少なくない。
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■「気の緩み」を感じている人は…
しらべぇ編集部がツイッターユーザーを対象に実施した調査では、全体の75.6%が「コロナ対策で最近、気の緩みを感じる」と回答。気の緩み、そして自粛疲れによって、外出を選ぶ人も増えているのかもしれない。
1年以上も続く我慢の連続に、「限界」を感じてしまう気持ちは理解できる。ただ、医療現場を含め緊迫した状況が続いていることを考えると、やはり不要不急の外出はしばらく避けなければいけないだろう。
歯に衣着せぬコメントで定評がある坂上がこの問題に対して複雑そうにコメントしているのも、何と言えばいいかわからないもどかしさを感じているからなのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)