『進撃の巨人』最終巻の表紙が泣けると話題に 「これ以上ない」

表紙・背表紙・裏表紙が一枚絵となり、子供時代のエレンやミカサなど仲間たちが描かれた書影。

2021/05/06 12:55

国内外から支持を得ている大人気漫画『進撃の巨人』最終巻の書影が、ついに5日に公開。ファンからは「これ以上ない」と感動の声が寄せられている。



 

■エレンやミカサの幼少期?

6日9日発売となる最新巻にして最終巻となる第34巻。掲載誌である『別冊少年マガジン』公式ツイッターにて公開された書影は、表紙・背表紙・裏表紙が一枚絵となり、子供の姿のエレンやミカサなど仲間たちが描かれている。

公開日が5日であったこともあり「#こどもの日」と添えられた投稿文には、「幼き姿の仲間たち。 あの丘の木に向かって…」と書影のイメージについて触れられている。


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■「壁のない世界」

今回公開されたこの表紙に、ネット上では「これ以上ない神表紙」「見ただけで泣けてくる」「この日をずっと待っていました。悲しいような嬉しいような」と多くの反響が。

描かれた表紙の意味について「壁がなかった頃の世界…みんなが仲良くてみんなが平和で」「自由な世界。エレンは最後手に入れられたのかもしれない」などと解釈し、早くも泣いてしまった人もいたようだ。

また世界中で愛されていることもあり、コメント欄には日本のファンの声だけでなく、英語や中国語、インドネシア語で書かれたものも寄せられている。


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■掲載誌でも特別企画

ちなみに、5月9日発売の『別冊少年マガジン』6月号には、作者の諫山創氏の特別インタビューなど『進撃の巨人』特別企画が掲載予定。

さらに6月9日発売の7月号には、最終巻の表紙のポストカードなども付録されるそうで、こちらも楽しみにしているファンが多いようだ。

早くもネタバレ合戦などが繰り広げられている最終章。結末を迎えることについては、祝福の声が上がる一方で「寂しい」とする声も多く見られる。

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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太

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