玉川徹氏、緊急事態宣言解除もリバウンド懸念 「オリンピックはやるんだな」

20日に9都道府県の緊急事態宣言が解除される見通し。その一方で、東京都では16日に501人の新規感染者が報告されており、ネット上では不安の声も…。

2021/06/17 12:45


 

■玉川氏「1ヶ月延ばす選択肢もあった」

玉川氏は「今後、感染状況がどうなったとしてもオリンピックはやるってことなんだなって感じました」とコメント。

また「あと1ヶ月延ばすって選択肢もないとはいえなかったんじゃないか…」とオリンピック直前まで緊急事態宣言を延長する方法もあったとも指摘する。しかし、予定通り解除されることに「今後感染者が増えてったとしても、オリンピックはやるってことなんだな。たとえどんな増え方しても…」と苦言。

番組司会の羽鳥慎一も「オリンピックはどう開催するかってほうになってる」とし、足立氏も「基本開催する方向で動いてますね」とつぶやいた。


関連記事:緊急事態宣言の延長で我慢の限界? 玉川徹氏も「イライラする」

 

■ネット上では不安の声も

視聴者からは「昨日500人超えてるのに解除なんて早すぎない?」「もういっそのこと時短も酒禁止も全部やめたらいいよ」「緊急事態宣言を解除するのはいいが、やっぱ基準が不明確」といった声があがった。

また、「医療崩壊中の五輪になる!」「また感染者数500名超した!? それにも関わらず緊急事態宣言解除するってオリンピックに向けてとしか考えられない。この先オリンピック開催日付近に感染者増加し始めたらどうする意向なのか」と、不安な気持ちをつぶやくユーザーも多数見受けられている。

・合わせて読みたい→緊急事態宣言は3月21日で解除決定 「ピンポイント対策が大きな成果」

(文/しらべぇ編集部・植野春香

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