自分はジャンケンが強いと思う? 世代や性別での意識差が判明
強いに越したことはないジャンケン。強さを自覚している人はどのくらいいるのか調査を実施した。
■強さを自覚する人の声は
20代男性のSさんは、ジャンケンの強さに自信を持っていると話す。
「負けたことがないというわけではありませんが、性格を把握している人とのジャンケンはほとんど負けないです。『この人は最初にチョキを出しやすい』など人間には必ず癖や傾向というものが出る。
それを覚えておけば、大体は勝てるものだと思っています。負けたくないジャンケンなどがある場合は、事前にジャンケンをする、その人がしている様子を見るなどして、研究をします」
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■弱い人の声は
40代女性のUさんは、負けた記憶しかないという。
「学生時代、嫌なことを決めるときは大抵ジャンケンでしたが、負けた記憶しかなく。そして母親になってからも、PTAや町内会の委員など、ジャンケンで決めたのですが、全部負けました。
ジャンケンは公平といわれるけど、弱い私にとっては負けを宣告されたようなもの。自分が理事になった組織は全てくじ引きに変えましたが、それでもまだ、ジャンケンで物事を決めようとするときがある。本当に嫌になっちゃいますね」
極めて公平性が高いといわれるジャンケンだが、弱い人から見ると、そうは感じない様子。重要な役回りを決める際に用いることについては、慎重に判断するべきかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)