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■絶妙な味のウインナーがちょうどいい

ウインナーの食感は、パリッとしているわけでもなく、パサパサというわけでもなく、ブリッと肉が詰まっていて噛みごたえがある感じ。「ウマい！」と唸るわけではないが、「そうそう、これこれ」と思わずホッとするような味わい。

1本が小さめで食べやすく、「ウインナーを1本食べて、ご飯をこれくらい食べて…」と配分を考えながら食べるのが楽しい。5本という絶妙な量もまた魅力の一つだ。欲を言えば、もう少しだけご飯が欲しかった…という思いはあるが、小腹が空いたときや、とりあえず何か食べたいときにはちょうどいい量といえる。

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■容器もシンプルだった…

ちなみに容器はこのような感じ。上げ底もなく、おかずとご飯を仕切るものもなく、至ってシンプルな容器だ。

現在は茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県のみで販売している『ウインナー弁当』だが、全国に広がってほしい…と切に願う。

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（取材・文／Sirabee編集部・二宮 新一）