「最後の子」がー卵性の三つ子だった夫婦 ハイリスク出産を乗り越え幸せ満喫中

超音波検査士も息をのむほど珍しい一卵性の三つ子に恵まれた夫婦が、その苦悩と幸せを語った。

2021/11/20 13:00



 

■三つ子は無事に誕生

一卵性の三つ子が生まれる確率は、変動はあるもののおおよそ6万分の1から2億分の1だと言われているという。存在自体も稀なうえに、ハイリスク妊娠となる。

妊娠後期には服を着ることですら難儀し、座っているだけで苦痛だったというエイミーさんだが、三つ子は胎内ですくすくと成長した。

そして7月、妊娠35週でエーベルくんを約2,800グラム、アッシャーくんを約2,300グラム、アザリアくんを約2,300グラムで、無事に出産したという。


関連記事:代理母出産の子供20人に乳母16人 「大家族」を夢見る富豪夫婦にSNSは賛否両論

 

■子育てが大変でも幸せ

エイミーさんは、「全員が同じ瞬間にお腹を空かせた時が、最大の修羅場です」と語りながらも、アレックスさんや義母の助けを借りて子育てに日々奮闘しているそうだ。

5人の男の子の両親となった夫婦は、「友人に、子供が成長したら家族でミニサッカーチームが作れるよとからかわれる」と笑いながらも、幸せをかみしめているという。

・合わせて読みたい→真実ならギネス世界記録に認定? 30代女性が帝王切開で10人の子を出産か

(文/Sirabee 編集部・原田パラン

三つ子産んだら死にかけました。【Amazonでチェック】

三つ子エコー検査翻訳記事超音波検査士一卵性
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング