隣人の駐車マナーに腹を立てた男 火炎放射器で問題解決を試み逮捕

きっかけは些細でも積もり積もった怒りが爆発? 火炎放射器がネットで購入可能という事実も衝撃的。

2021/12/20 16:30


 

■火炎放射器は誰でも買える

警察の調査で、エイブラムスが持っていたのは『XM42 Lite 火炎放射器』と特定されている。最大でおよそ7メートルの射程距離を持ち、オンラインで900ドル(10万円超)から購入可能だという。

アメリカでは、火炎放射器は一部の州を除いて購入および所有が合法であり、火器とはみなされていない。そのため購入を禁止する連邦法もないという。


関連記事:仕事の「MTG」に誰もが抱いていた違和感… その正体に共感の声相次ぐ

 

■ご近所トラブルの経験は?

初めは小さな諍いが原因でも、長引けば厄介な事態に発展するのがご近所トラブルだ。

しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,789名を対象に調査したところ、全体の15.4%が「ご近所トラブルに巻き込まれた経験がある」と回答している。

ご近所トラブルに巻き込まれた経験者の割合

今回のように武器を使って脅すのは論外としても、出口の見えない不毛な争いはお互いにとって損になる。トラブルを未然に防ぐ意味でも、周囲への最低限の配慮は必要だろう。

・合わせて読みたい→隣家の猫をクロスボウで撃った女を逮捕 動機は「うちの猫が怖がっているから」

(文/Sirabee 編集部・びやじま

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2020年2月21日~2020年2月26日 
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)

隣人クライシス: ご近所トラブルに潜む知られざる実体【Amazonでチェック】

火炎放射器ご近所トラブル翻訳記事駐車マナー
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング