ヨドバシ店頭で遭遇した餃子、何かがおかしい… 衝撃的な「正体」に注目集まる

ヨドバシカメラで発見した謎の餃子。インパクトあふれる「POP」にも注目が集まっているようで…。

2021/12/27 04:45


 

■開発時のガチっぷりが流石だった

こちらの「餃子プラモ」シリーズがリリースされたのは、2020年6月のこと。

餃子プラモ

商品開発の経緯について、担当者は「元々映画の小道具として餃子のプラモデルを作りたいという依頼があり、金型を製作しておりました。しばらく金型を当社にて保管していたのですが、自粛期間が始まり、家でできる趣味でもあるプラモデル作りのひとつとして、ユーザー様に少しでも楽しい商品をご提供したいという思いから、自社製品として販売に至りました」と振り返っている。

餃子プラモ

なお、できるだけ本物に近づけようと様々な餃子を試食していたため「一時は餃子三昧でしばらく他のものが食べられませんでした(笑)」という、ガチ感あふれるコメントも見られた。

最終的には東名高速道路のSAで購入した餃子が「一番理想的な形状」として琴線に触れたため、こちらを再現したという。


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■「見えない部分にこだわる」の究極系…?

なお、同プラモデルは餃子の「皮」と「餡」のパーツが存在するものの、餃子の性質上、皮で包んでしまえば餡は当然見えなくなってしまうという「矛盾した面白さ」があるのがポイント。

担当者からは「皮の焼き色によって雰囲気が変わってくるので、自分好みの焼き加減に塗装して頂きたいです」というアドバイスも見られた。

餃子プラモ

皮が透明になった「ゆで餃子」のプラモも展開されているのだが、こちらはユーザー側でこだわれる部分が多く、中の餡を茶色に塗って肉のジューシーさを強調したり、皮を白く塗装してモチモチ感をより強めることも可能なのだ。

餃子プラモ

ちなみに今回話題となったヨドバシ店舗の「餃子プラモ」の横には、同社が展開する「寿司プラモ」なる、狂気に満ちあふれた商品が陳列されており、こちらもヨドバシのクセが強すぎるPOPと併せて大きな話題となっている。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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