西武ライオンズ「ドラ2」佐藤隼輔が初ブルペン32球 緊張楽しむ強心臓ぶりも
期待のドラ2左腕・佐藤隼輔が初日からブルペンで投球。レジェンド・松坂大輔氏らが見守る中、強心臓ぶりも。
■変化球に手応え
「ストレート以外ではスライダーとチェンジアップの2球種。ストレートより感じ良く投げることができた」と佐藤。
順調な仕上がりを確認しつつ「キャッチャーの柘植さんにも評価いただきましたが、コントロールはまだまだです。ただ、勢いのいい球もありましたので、これからまとめていきたいと思います」と今後の課題についても明かした。
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■松坂大輔氏が見守る中
周囲には首脳陣、さらには昨年ライオンズを引退した“平成の怪物”松坂大輔氏が視察のため集まっていたが、「周りは気にすることなく投げました。ただ、ブルペンの中の雰囲気で自然と力が入ったと思います」と新人らしからぬ強心臓ぶりも。
昨年リーグワーストとなる防御率3.94に終わった投手陣に、心強い1枚が加わる予感だ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)