在日ウクライナ大使館が「ロシア軍の侵攻」について声明　ネット上で拡散続く

■「ウクライナは戦って、勝ちます」

それまで状況を冷静に発信してきた在日ウクライナ大使館の公式ツイッターは、「今朝未明（ウクライナ時間）、プーチンがウクライナに対して大規模の戦争を始めました。ウクライナの複数の都市に空爆が続いています。これは侵略戦争です」と怒りをにじませながら発信。

軍事力の差は「ウクライナは戦って、勝ちます。世界はプーチンを止めなければなりません。行動するタイミングは今です」と投稿し、別のつぶやきでは「止めなければ世界戦争に」と刻一刻と悪化する現況について言及している。

今朝未明（ウクライナ時間）、プーチンがウクライナに対して大規模の戦争を始めました。ウクライナの複数の都市に空爆が続いています。これは侵略戦争です。ウクライナは戦って、勝ちます。世界はプーチンを止めなければなりません。行動するタイミングは今です。

— 在日ウクライナ大使館 (@UKRinJPN) February 24, 2022

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■「神様に祈る」

その投稿はまたたく間に拡散を見せており、ネットでは「ウクライナに平和が一日も早くもたらされることを祈ります」「多くの血が流れないことを祈ります」「神様に祈るしかできないことをお許しください」と、状況の沈静化を願う声が続々と上がっている。

一方で「日本も対岸の火事ではない」「引き返せないところまで来てしまった」「『明日』は我が身じゃなくて『今』なんだよな」と不安を募らせるユーザーも散見されている。

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（取材・文／Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤）