新ドラマ『村井の恋』 FINLANDSとリアクション ザ ブッタがOP・EDに決定
髙橋ひかる主演の『村井の恋』OP・EDが解禁。「ド直球」な恋心と登場人物の過去や感情を表現したテーマソングだ。
4月スタートの髙橋ひかる主演ドラマ『村井の恋』(TBS系)のテーマソングが決定。オープニングテーマをFINLANDSが、エンディングテーマをリアクション ザ ブッタが担当する。
画像をもっと見る
■推しキャラに本気で恋する女教師
同ドラマは、電子コミックサービス「LINEマンガ」の限定レーベル「ジーンLINE」で連載中の漫画家・島順太氏による同名漫画が原作。乙女ゲームの“推し”キャラクターに本気で恋をする教師と、その教師に恋をして猪突猛進にその感情をぶつける男子生徒の恋愛模様を描いたノンストップ・ラブコメディだ。
主人公の教師・田中をTBSドラマ初主演となる髙橋が、その田中に恋をする男子生徒・村井と田中の“推し”キャラクター・春夏秋冬(ひととせ)の1人2役を、注目の若手俳優の1人である宮世琉弥が演じる。
そしてこのたび、同ドラマのオープニングテーマとエンディングテーマが解禁となった。
関連記事:山口紗弥加主演『シジュウカラ』 EDテーマはSpendyMilyの「後悔」に決定
■小細工のない“ド直球”な恋心
オープニングテーマを担当するFINLANDSは、2012年に活動を開始し、新人アーティストの登竜門「RO69JACK」で入賞。全国各地で話題のフェスやイベント、大型サーキットフェスにも多数出演経験のある実力派バンドだ。
2019年からは塩入冬湖(Vo.Gt)のソロバンドとして活動しており、唯一無二のハイトーンボイスでの感情表現は圧巻。原作者の島氏が FINLANDS の大ファンで、オープニングテーマの担当を熱望したことから起用が実現した。
そんな FINLANDS が同ドラマのために書き下ろした新曲「ピース」は、ストレートな恋心を歌詞に乗せた強い意志の感じられる楽曲だ。原作を全て読んだ際に感じた「小細工のない“ド直球”」を意識し「ポーズは取らずに心に従え」というテーマに挑んだ、FINLANDSの新境地ともいえる楽曲に仕上がっている。