梅沢富美男、佐々木朗希投手に警告の審判に説明要求 「何しに行ったんだ」

24日の試合で、突如佐々木朗希投手に向かっていった白井一行審判。梅沢富美男は、「行ったなら退場にするべき」と話し、「行った理由」の説明を求めた。

2022/04/26 09:15


 

■説明を求める

梅沢は「審判の特権として、退場って言えるわけじゃん。退場までやれよ。そしたら、たしかに『若いんだから気をつけろよ』っていう洗礼だったと思うよ。途中で引っ込むから中途半端じゃん。何しに行ったんだよ。それを説明しろよ」と指摘。

続けて「何しに行ったのか。威嚇しに行ったのか。変でしょ? 審判というのは、両方を裁くのにいるわけだから、もっと冷静になっていないと。感情的にマウンドに行ったんだったら、なにかしろよ」と訴えた。


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■「中途半端なことを…」

ふかわりょうから「梅沢さんが審判だったらどうしていますか?」と聞かれると、「退場だね、マウンドまで行くならね。歩み寄るんだったらキャッチャーが止めようが、何をしようが退場だよ」と話す。

そして、「監督が『なんで退場したんだ』って言ったら、『俺に対して失礼だあの態度は』って言うんだったら話は分かるけど、途中で引っ込むなんて、中途半端なことをしちゃダメだ」と苦言を呈していた。

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(取材・文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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