「一番目立ちたかった！」　平岡祐太の暴走に本仮屋ユイカ＆藤田玲が爆笑

 

■「宇宙で一番得意」な食事シーン

──そんな妄想と同じくらい印象的なのが、食べるシーン。

本仮屋「私、食べるの大好きだし、食べ物がどうやったらおいしく見えるか、ずっと考えているタイプ。食レポや旅番組での経験が一気に発揮できる感じで、こだわり持ってやってます。カメラが回る前にソースを自分で足したり、一口サイズを自分で作り直したり…私、宇宙で一番食べる演技が得意だと思う（笑）」

平岡「そんなこだわりがあったんだ、見習いたかった」

本仮屋「『一口が大きめ』っていうギャル曽根さん方式を取っていて、できる限り大きい一口を入れるって決めてるんです。その方が食べ物がきれいだし、シズル感も出るから。ただ、それを（3話の）鯛塩そばでやったら、まあ熱くて！」

平岡「僕は難しいなと思った、食べ方って。冷たいサンドイッチを食べて『ハァ…（恍惚）』って、どうやったらなれるんだろうと。最初、上品に『ん、おいしいな』ぐらいで食べていたら、監督から『平岡さん、それじゃないです。牛丼食べてる感じでやってください！』って言われて…」

藤田「牛丼食べてるようにサンドイッチを食べる！？」

本仮屋「違う違う！　（パート1で）牛丼を食べたときの笑顔が素晴らしかったから、それをもう一回やってってことで、牛丼のようにサンドイッチを食べるわけじゃないよ」

藤田「ああ、そうか…よかったよかった（笑）」

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■ビリヤニに感動

──作品の中で『もう一度食べたい！』メニューを1つ選ぶなら…

本仮屋「パート1だったら、さばの味噌煮。あれは最高でした！　パート2はさっき話題にも上がったビリヤニです。初めて食べたんですが、あんなにスパイシーなのに爽やかでくせがなくて、でも身体が温かくなってきて…なんか爽快。食べて元気になるって本当なんだ！　って感動があったので、もう1回食べたいですね」

平岡「今は鯛塩そばかラーメン食べたいな。ビリヤニは僕も初めて食べて感動。パート1でいうとコロッケそばとか、発見がすごくありましたね。…でも、今食べたいのはラーメンです！」