はま寿司、286円「激安ふかひれ料理」は本当にウマいのか? 見た目は合格だが…

期間限定ではま寿司で食べられる「ふかひれあんの茶碗蒸し」。これ無視できないサイドメニューだ…。


 

■ふかひれ自体はだいぶ小さい…

はま寿司

注文した握りが一通り出てきた後、いよいよ「ふかひれあんの茶碗蒸し」が登場。蓋を開けると一気に湯気が上がり、良い香りが漂う。見た目は、中華料理店でいつの日か食べた、あの茶色く高貴なビジュアルである。見た目はかなり食欲を誘う。

さて味だ。中華では醤油やオイスターソースをしっかり利かせるが、はま寿司版はやや和風テイスト。スプーンであんをすくうと、かなり小さいがふかひれの繊維が確認できる。これこれこれ…! 小さくたっていいんだ。「ふかひれを食べている」という満足感と、あの煮込みの味付けだけでテンションが上がるのだから。


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■ふかひれの旨味が最後まで

はま寿司

具材はしいたけ、たけのこに鶏肉と具だくさん。旨味が全体にしみ出ている。これだけで十分ウマい。

中の卵部分は少し固めで食感も楽しめる。茶碗蒸しというより豆腐のようだが、逆にハードな口当たりがトロトロのふかひれあんと相性抜群。あっつあつのまま、ズルルと椀に残った出汁を飲みきり完食。最後までふかひれあんの旨味が主張してきてコレは大満足…!

それにしても茶碗蒸しを食べきった後のあのホッとする感じは何なのか…。優しい口当たりか、それとも湯気立ち上る温かさか。そんな身も心も癒やしてくれる“安ウマ”なこの期間限定メニューは、6月15日まで。

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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤

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