橋下徹氏、選挙での“白票”に「選択肢があってもいい」 ひろゆき氏と対立も
日本維新の会元代表の橋下徹氏が、選挙における“白票”の正当性を語った。
■ひろゆき氏にも反論
細野議員同様、「若者の投票が増えても与党が勝ったという結果になるだけです。与党は『今まで通りの政策で若者投票率が増えても勝った! このまま行こう!』と、なります」と白票を批判するひろゆき氏に対しても、橋下は引用ツイートで反論する。
「棄権よりもずっとましちゃう?」とすると、「きちんとした政治をやらなければ白票の塊が当選者以外に流れる可能性は当選者にプレッシャーになるし」など、細野議員への反論でも展開した“プレッシャー”の効果を指摘。
「白票がない中で当選した者は完全勝利だと勘違いするで」と続け、白票によって必ずしも納得していないことがアピールできると説明している。
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■【ツイート】橋下氏が“白票”に理解
ただ棄権よりもずっとましちゃう?きちんとした政治をやらなければ白票の塊が当選者以外に流れる可能性は当選者にプレッシャーになるし、白票の塊を狙って若手候補者が誕生する可能性もある。白票がない中で当選した者は完全勝利だと勘違いするで。棄権するより白票を!と俺は呼び掛けているわ。 https://t.co/vQSthFR0V1
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) July 6, 2022
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)