マヂラブ村上、憧れの芸人を告白 「お笑いの何もかも教わっている」
ギャンブル好きで借金を重ねてきたマヂカルラブリー・村上だが、お手本にしていた先輩芸人がいて…。
■破天荒な生き様
「街なかをシケモク探して歩き回った」「電車賃がなくて劇場のある新宿・渋谷から高円寺まで歩いて帰ってた」といった貧乏エピソードも語られた村上だが、この破天荒な散財癖には先輩芸人の影響があると明かされる。
村上が影響を受けたのは、椿鬼奴の夫でギャンブル好きで知られるグランジ・大。「その方に僕はお笑いの何もかも教わっているというか…芸人とはこうあるべきだっていうのを教わっているんですけど」と村上は熱弁した。
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■村上が憧れた行動
そのなかで特に印象深い、大の行動について村上は言及。ゲーム機・ニンテンドーDSが大人気で1～2万円で売れる時期。芸人らがバスで大阪から帰京していた際に、所持金がなかった大はDSを2,000円で後輩に売り、その金でビールを購入し後輩らに配ったという。
「カッコいいなって。そのとき1本缶ビールを飲みたいからって、激安でDSを売るっていう。憧れましたね」と大への憧れと称賛を口にした。
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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）
