板垣恵介先生がアントニオ猪木さんを描き下ろしで追悼 『バキ道外伝』が緊急掲載
『グラップラー刃牙』から登場しているキャラクター・猪狩完至。その後を描く必見・感動のストーリーだ。
プロレスラー、国会議員として活躍したアントニオ猪木さんの訃報から約1ヶ月。27日発売の『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)に、人気漫画『刃牙』シリーズを描く板垣恵介先生が書き下ろした新作読み切り『バキ道外伝 やっぱ猪狩完至は永遠だよネ!』が掲載された。
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■逝去を受けて描き下ろし
厚労省指定の難病「全身性アミロイドーシス」との闘病を続け、今月1日に亡くなった「燃える闘魂」ことアントニオ猪木さん。今回掲載される新作読み切りは板垣先生が猪木さんの逝去を受け、新たに描き下ろした作品だ。
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■猪狩完至のその後にスポット
同作は、これまで本編で活躍してきた猪木さんにオマージュを捧げたキャラクター・猪狩完至のその後にスポットをあてたもの 。センターカラーでは、衰弱した猪狩完至の姿が描かれている。
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■アントニオ猪木さんに最大級の感謝
チャンピオン編集部からもコメントが届いている。
「アントニオ猪木さんの訃報から約一ヶ月。 最期まで「燃える闘魂」を貫いていらっしゃった姿を 多くの追悼記事や番組などで拝見しました。 偉大なプロレスラーが示した「道」に 何度も心を打たれております。
アントニオ猪木さんに最大級の感謝を捧げ、 『バキ道外伝 やっぱ猪狩完至は不滅だよネ!』をお届けいたします。 ご冥福をお祈り申し上げます」
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)