8歳少年に咬まれたコブラが死亡 「記事タイトルを二度見した」と驚く人続出

「窮鼠猫を噛む」ならぬ「少年ヘビを咬む」という出来事が起きた。

2022/11/10 09:30

コブラ

世界で最も毒ヘビによる死傷者数が多いとされるインドで、このほど8歳の少年がコブラに襲われる事故が起こった。激しい痛みに驚いた少年は、なんとコブラを咬み返して事なきを得たという。『Daily Mail Online』や『Indian Express』などの海外メディアが報じた。



 

■腕に巻き付いたコブラにガブリ

インド中部のチャッティスガル州にある人里離れた小さな村で、ディーパックくんという8歳の少年がコブラに襲われた。家の裏庭で遊んでいる最中の出来事だった。

コブラはディーパックくんの腕に巻き付き、背中を丸めたあと勢いよく腕を咬んだ。あまりの痛みにおののいたディーパックくんは、振り払っても動こうとしないコブラに2度も咬みついたという。


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■翌日には退院

ディーパックくんは慌てた家族に保健所に連れて行かれ、抗毒血清を投与された。その後、なんの症状も見せなかったため、次の日には退院することができたという。

専門家が地元メディアに語ったところによると、ディーパックくんに咬みついたコブラは、「ドライバイト」を行っただけで、毒は使用しなかった。「ドライバイト」とは、ヘビが動物に警告したり、追い払ったりするために行う威嚇行為のことだ。


■「記事タイトル二度見した」

この報道を見た人々は、「少年が無事で本当に良かった」「彼は勇敢だ」「なんて幸運なんだ。自分だったら絶対に死んでいた」と少年の勇敢さを称え、無事を喜ぶコメントを寄せた。

また、「記事タイトルを二度見した」「最初、タイトルが間違ってると思って読んだら、合ってた」といったコメントも見られ、少年がコブラを咬み殺すという滅多にない状況に、驚きを隠せない人も多いようだ。

南アジアでは、毒ヘビに咬まれて死亡する事故が頻繁に起こっている。インドはそのなかでも最多で、毎年1万人以上が犠牲になっているというから、今回の事故は不幸中の幸いだったと言えるだろう。

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(文/Sirabee 編集部・広江おと

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