菜々緒、テレビに映らないところでの評判　現場での「ある行動」に周囲も驚き…

放送中のドラマ『忍者に結婚は難しい』（フジテレビ系）で主演を務める菜々緒。彼女は”悪女役”を演じることが多い。

カメラが回らないところでの菜々緒の評判はというと…。

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■”悪女役”でおなじみ

菜々緒は、2014年に出演したドラマ『ファースト・クラス』（フジテレビ系）で毒舌で陰湿に新人を追い詰める女性編集者役を演じ、注目を浴びる。その後も、15年の『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』（同系）や18年の『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』（日本テレビ系）、21年の『オー! マイ・ボス! 恋は別冊で』（TBS系）など、ヒロインや主人公に冷酷に迫る”悪女役”で出演する作品が多い。

今回の『忍者に結婚は難しい』では、有名な忍者の末裔であることを隠しながら普通の主婦として生活する主人公を演じ、女優として新たな一面を見せている。

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■様々な役柄で高く評価

あるテレビ局関係者は、ここ数年の菜々緒についてこう評す。

「女優として様々な顔を見せています。19年のドラマ『4分間のマリーゴールド』（TBS系）では王道の恋愛ドラマのヒロイン役、21年の日曜劇場『TOKYO MER～走る緊急救命質～』（TBS系）では仕事に打ち込む芯の強いシングルマザーの看護師役で出演し、今回の『忍者に─』では敵と派手に戦うアクションにも挑戦しています。主役はもちろん、脇でも巧みな演技を見せるので、業界内でも菜々緒さんを起用したいという声は多いんですよ」（テレビ局関係者）。

当初は悪役として注目されたが、様々な役を演じ分けられる女優として再評価されているのだろう。

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■カメラが回らないところでは…

ただ、見る側はまだ強烈な”悪女”のイメージが抜けない人もいるかもしれない。前出のテレビ局関係者は、普段の菜々緒についてこう語る。

「他の出演者はもちろん、若手のスタッフに対しても気さくです。初めて彼女と仕事をする人は、意地悪な役を想像して緊張してしまうこともあります。でも、実際の彼女は優しくにこやかに接してくれるので、ファンになるスタッフも多いんですよ（笑）」（前出・テレビ局関係者）。

人柄に加えて、仕事に対する姿勢も好評だ。「『こういうのはやりたくない』などNG事項がなく、演出サイドの要望に快く応えてくれます。演じる役に合わせて自分で細かいメイクをすることもあるそうです。勉強熱心で、常にいいものを作ろうという意気込みが伝わってきますよ」（前出・テレビ局関係者）。

この辺りも、彼女の仕事が途切れない理由の一つかもしれない。

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■現場での行動に周囲も感激

すっかり売れっ子女優になった菜々緒。ブレイクしても、周囲への気遣いを欠かさない。

「ドラマの宣伝も兼ねたテレビや雑誌のインタビューでは、質問の意図をしっかり汲み取って発言し、自分から話を広げてくれると好評です。取材が終わった後に自分の座っていた椅子を片付けようとしたこともあったといいます。いつも相手のことを最優先に考えているので驚きますよ」（前出・テレビ局関係者）。

演技力、仕事に臨む姿勢、現場での気遣い…。あらゆる面でパーフェクトな菜々緒は、これからも女優としてスターダムを駆け上がっていくに違いない！

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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）