中村倫也、結婚で気になる今後　「新ジャンル」のオファーに関係者も期待

俳優の中村倫也が日本テレビの水卜麻美アナウンサーと「電撃結婚」し、1週間経った。ネット上では、今も2人を祝う声が多い。

近年、俳優として人気急上昇中の中村だが、結婚したことで「新ジャンル」の仕事が増えそうで…。

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■俳優として高く評価

中村は2018年のNHK連続テレビ小説『半分、青い』に出演し、ブレイクを果たす。その後、19年の『凪のお暇』（TBS系）や20年の『この恋あたためますか』（同系）、昨年の『石子と羽男～そんなコトで訴えます？～』（同系）など、話題のドラマに多数出演。

俳優として高く評価されている。3月25日に水卜アナと結婚したことで、今後の中村の仕事にますます注目が集まることだろう。

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■「父親役」のオファー増加？

あるテレビ局関係者は、俳優業で新たなオファーが来るのではないかと話す。

「主人公の父親役を演じることも増えそうです。これまでは、ヒロインの相手役というポジションが多かったですが、にこやかで包容力のある父親役もピッタリだと思います。中村さんはテレビで結婚について生報告し、水卜さんとの家でのエピソードも披露するなど、家庭的イメージが付きました。『優しい夫』のオファーが殺到するかもしれません」（テレビ局関係者）。

中村は爽やかな好青年役からクセのある役まで巧みに演じ分け、“カメレオン俳優”の印象が強い。今後、さらに演技の幅が広がることに期待がかかる。

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■「新ジャンル」からも熱視線

俳優業はもちろんだが、「新ジャンル」のオファーも想定されるという。前出のテレビ局関係者が続ける。

「朝の情報番組のコメンテーターをやるのも面白いと思います。朝ドラでブレイクした中村さんはそうした番組の主要視聴者である中高年の女性から広く認知されていますからね。これまで、プライベートは謎に包まれているイメージでしたが、結婚を機に私生活が垣間見えました。今後、いい意味で家庭的イメージが付けば、コメンテーターに抜擢されることも考えられますよ」（前出・テレビ局関係者）。

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■トーク力を評価する声

これまでも、出演するドラマの宣伝も兼ねて情報番組に出演することがあった中村。その際の彼を評価する声も多かったようで…。

「芸人のようにガンガン笑いを取りに行くわけではありませんが、司会者から振られた時の何気ないコメントが面白く、周りを見ながら場に即した発言をするなど、トーク力がひそかに評価されていました。賑やかすぎず、静かすぎないという点で、朝の情報番組の“ノリ”にも合うと思いますよ」（前出・テレビ局関係者）。

もちろん、俳優業が軸であることは今後も変わらないだろう。その上で、新たな仕事が舞い込む可能性があるということだ。

朝、テレビを点けたら中村の爽やか笑顔を見られる日が来るかもしれない。

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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）